岬の顔が段々青白くなっていく。 っ…クソ! 「岬見んな、…っ!?」 グッ、と首を絞める力が増した。 「う、海兄!」 っ…岬は状況を把握出来ていない このままじゃ… 「家族との再会はどうだ、二宮岬?」 岬の視線が、面白そうに笑っている副学に向かう。 「あなたが…海兄達にこんな事…!!」 「勘違いされては困るな。君のお兄さんがこんな目になっているのは、私のせいでは無い。」 「嘘よ!」岬の叫びが響く。 「ふざけないで…。全部、全部…あなたが海兄達を苦しめ「本当にそうか?」