spiral"alive"Ⅱ


「…は?」


声を出す事も辛い



漸く出た言葉は…それだけだった。




「貴様にとっても、プラスになる事だろう。その忌々しい呪縛から、解放してやるのだから。」



「…?」




忌々しい呪縛?




副学の言葉が全く理解出来なかった。





パチン、副学が指を鳴らす。




すると、隣のドアがゆっくりと開いていく。




向こう側に見えた、2つの人影。




一つは、反学園勢力ボス…玲生




もう一人の姿に、俺は信じられなかった。





「岬…?」