一瞬 教室の奴等が反応する前に 俺は乃木の下にたどり着いて、胸倉を掴んだ。 「ふざけんなよ!!」 ダンーー乃木が壁にぶつかった。 「ざけんな…奏汰が行方不明な訳ねぇだろ!!“希望への道筋”とか…くだらねぇ事言ってんじゃねぇよ!!」 「止めなさい右京!!」 京香の声に、俺は牧野に強引に乃木から引き離された。