この状況の中 副学の歓喜の声が響く。 「さすがSランク…!能力が無いとはいえ、同じ戦闘能力を持つ者すら手も足も出ないというのか…。」 手も足も出ない 確かに、今の現状はそうだ 能力が封じられてるとはいえ…俺達は祐介を止めるどころか指一本触れる事すら出来なかった 「本当に…貴様等は実に素晴らしい実験台だな。」 「っ…。」 クソ…このままじゃ駄目だ せめて、華達が来てくれたら… 「あともう一つ、実験に付き合って貰おうか…。」