仲間 その言葉に夾は反応した。 「卒業したら、私達はもう他人なの?ずっと過ごしてきた時間が…たったそれだけの事で無くなる筈ない。」 辛い時も 楽しい時も ずっと同じ時間を共有してきた 葵は夾を抱きしめる。 「もう一人で抱えこまないで。私達は…仲間なんだから。」 夾を抱き締めてる葵。 瞬間、ゆっくりと抱き締め返す夾の手。 「…ごめん。」 うずめて顔は見えないけど 「ごめんな…。」 夾の声は震えてた。