いきなり響いた 葵の怒鳴り声。 私と夾は一瞬で黙った。 「何が部外者よ…。ふざけないで…。」 「あ、葵…?」 葵が怒ってる!? もしかしたらこれが初めてかもしれない 「確かに私達は学園を卒業したわ。外で新しい生活も送ってる。 けど、学園に色んな思い入れがある事には変わらない。学園を救いたいと思うのは当たり前じゃない。」 夾は何も言わなかった。 私達は二人を見据える。 「それに…夾達は一緒に戦ってきた仲間。仲間がピンチの時に助ける事の何が悪いのよ…。」