親父が命を懸けて守ってくれた制約
その制約のおかげで、俺達は今まで生かされてきた
「あんたの思惑は終わりだ、副学。」
コイツのせいで、たくさんの命が犠牲になった
「思い通りにはさせない。
俺達が全力で止めてみせる。」
導いてくれた奴等の分まで
副学は絶対止めてみせる!
「クッ…ハハハッ!!」
「「「!?」」」
突然笑い始めた副学に、一瞬体が震えた。
「何が可笑しいんだよ!!」
直の怒鳴り声に副学はゆっくり笑うのを止めた。
「いや…あの反逆者の事を思い出してしまってね。彼もそんな瞳で私を睨み付けていたものだ。
罠に嵌ったとも知らず。」

