spiral"alive"Ⅱ


親父が命を懸けて守ってくれた制約




その制約のおかげで、俺達は今まで生かされてきた





「あんたの思惑は終わりだ、副学。」




コイツのせいで、たくさんの命が犠牲になった





「思い通りにはさせない。



俺達が全力で止めてみせる。」




導いてくれた奴等の分まで





副学は絶対止めてみせる!




「クッ…ハハハッ!!」



「「「!?」」」



突然笑い始めた副学に、一瞬体が震えた。




「何が可笑しいんだよ!!」



直の怒鳴り声に副学はゆっくり笑うのを止めた。




「いや…あの反逆者の事を思い出してしまってね。彼もそんな瞳で私を睨み付けていたものだ。





罠に嵌ったとも知らず。」