spiral"alive"Ⅱ


忌々しい反逆者



その言葉に俺達の目の色が変わる。




「お前…親父のこと…。」




忌々しいだと?




ふざけんな




「親も親なら息子も息子か。くだらん正義感に唆され自ら破滅の道に進むとは…。」



「!てめぇいい加減に「落ち着け渚。」




今にも飛び出しそうな渚を愁が止める。




瞬間、愁と目が合った。




…そうだ、怒りに支配されたら駄目だ




相手の思惑通りになる





「しかし滑稽なものだ。あの者が命を懸けて守り抜いたというのに…自分の足で命を捨てにくるとはな。」