忌々しい反逆者 その言葉に俺達の目の色が変わる。 「お前…親父のこと…。」 忌々しいだと? ふざけんな 「親も親なら息子も息子か。くだらん正義感に唆され自ら破滅の道に進むとは…。」 「!てめぇいい加減に「落ち着け渚。」 今にも飛び出しそうな渚を愁が止める。 瞬間、愁と目が合った。 …そうだ、怒りに支配されたら駄目だ 相手の思惑通りになる 「しかし滑稽なものだ。あの者が命を懸けて守り抜いたというのに…自分の足で命を捨てにくるとはな。」