spiral"alive"Ⅱ


突然だった



いきなり顔を歪めた無籐は、そのまま胸を押さえて




苦しみながら膝をついた。




「無籐!?」



俺は咄嗟に駆け寄り、倒れそうな無籐を支える。



「っ!」一瞬、左腕が痛んだ。




「オイ無籐…どうしたんだよ。」



無籐は苦しそうに胸を押さえ、呼吸も安定していない



一体何が起こったんだ…?




「…あの方が、お怒りになった…かな。」



「!」絞り出すような声に俺は目を丸くした。




「僕達G4は…あの方に産み出された命。だから、もしあの方に逆らった時に…廃棄出来るように、心臓を止めるスイッチがあるんだ。」