spiral"alive"Ⅱ




煙が晴れた瞬間、見えた光景



それは、俺の‘絶空’を体で受け止めていた無籐の姿。




「!無籐…。」


「ぐっ…ぅっ…。」



無籐は傷口を抑えながら、俺を冷たく睨む。



彼の背後には、必死で守った人形のような親父達。




やっぱり…




「無籐、お前…本当は…。」


「っ…黙れ!」



部屋中に響き渡る叫び声




「…本当は、親父の事大切だったんだろ?」