「今楽にしてあげるわ。」 京香達はもう一度技を放つ。 これはさっきのものとは桁違いの威力 虫の息の彼はきっと一瞬で終わるだろう 誰もがこれで終わると思った瞬間 技は、何故か彼を通り抜けていった。 「なっ!」 「どうなってんだよ…。」 取り乱す京香達の背後で、無籐も突然の事に思考を働かせる。 どうして技があたらなかった? まるで、彼が幻覚のように… 「!」