spiral"alive"Ⅱ











「ぅ…。」



微かに残った意識で、俺は自分が倒れている事を理解した。



さっきの技、強力過ぎて殆ど防げなかった




体中が焼けつくように痛い




「…まだ意識があるみたいね。」



「でもどうせ虫の息だろ?楽勝じゃねぇか。」




京香さん達の声が段々遠くなっていく。



クソ…意識を失ってる場合じゃない




どうしたら、どうしたら勝てるんだよ




所詮アイツ等は、幻覚なのに…




「…親父、母さん。」