奏汰さん達に止めに入ったのは
司令塔、京香さん。
「気になってるんでしょ?幻覚なのに、何故技が当たるのか。」
「!」京香さんの言葉に俺は目を丸くした。
図星を、言い当てられた気がしたから…
「確かに私達は無籐君に創られた幻覚。けど、密度の濃い能力で創られた幻覚は、実体に近い身体を持つことが出来る。」
「なっ!」
つまり…アイツ等は幻覚っていうレベルじゃないって事かよ
「だから君に攻撃も出来るし、君の攻撃も私達はダメージを受ける。
まぁ、所詮幻覚だからね。君の心が無籐君に打ち勝てたら…私達は消えちゃうけど。」

