「っ…ふざけ…ーー!」 海が何かを言う前に 俺は間合いを詰め、剣を刺した。 「だからお前も、変わるんだよ。」 光がパァンと弾け飛ぶ。 燃えるような、澄んだ朱色 貫いた剣は、そんな姿に変えていた。 『合格だぜ、オレの主。』 炎鬼の声が聞こえた瞬間、視界が暗くなる。 『しょうがねぇから教えてやるよ。オレの、もう一つの名前はーー』