あの日 子供だった俺達が変わった2ヶ月前のあの日 そう言ったら悠里の顔は益々赤くなった。 「…なぁ悠里。」 「ん?」 何度も重ねたキスを止めて 俺は悠里に問いかけた。 「将来の夢ってさ、ある?」 将来の夢 今までの俺には縁のない話だった “E”のリーダーの俺は、常に危険と隣合わせ 無事卒業出来るかも危うい でも…そんな俺に悠里は将来を感じさせてくれた 「俺の夢はさ、ちっぽけかもしんねーけど…家族と、幸せに暮らしたいんだ。」