「!」 声に反応して、後ろを振り返る。 すると、一人の上級生がその場に倒れていった。 「ったく、何してんだよこんな所で。」 「…海。」 海はハァ、と溜め息を吐く。 俺は漸く今の状況を把握した。 恐らく、背後からコイツに狙われてて 能力の事だけ考えていた俺は気づかないまま 海が来てくれなかったら、俺は今頃… 「…渚、その辺にしとけよ。」