spiral"alive"Ⅱ


嘲笑うように海が言った。



「ざけんな。ソッチこそ、もう限界なんじゃねぇの?」



「戯言言ってんな。俺が渚に負ける筈ねぇだろ?」



ピク、と指が反応した。



「随分余裕だな。そんな寝言言ってられるなんて。」



「寝言?…いい加減認めろよ、渚。」




は?



顔をしかめた俺に、海はフッと笑った。



「お前が俺に適う筈無い。


答えは…分かってんだろ、渚?」