二人の視線の先 そこには、剣を振り回して戦っている渚と海の姿。 『アレで1004本目。見てるコッチが飽きてきたぜ。』 『お前の主…試練の内容を理解しているのか?』 龍閃架の言葉に炎鬼は首を振る。 『只、こん中にあるオレを見つけ出してアイツを倒せっつっといた。』 『成る程な。』 龍閃架も炎鬼の隣に腰かける。 『この試練、人によっては超がつく程簡単だからな。』 『そう。この試練に求めているのはオレを見つけ出す事じゃなく、自分自身に勝つ事。』