spiral"alive"Ⅱ


その言葉は、どこか優しくて…




「…そっか。」



奏汰も納得したみたいだ。



「実は俺、ずっとお前等の事心配してたんだよ。なんか、すれ違ってばっかでさ…。」



奏汰の言葉に俺は少し驚いた。




奏汰…気付いてたのか?




お前すげぇよ




「でも、今のお前等見て安心した。あ、お邪魔な俺は退散するんで。あとはお二人でお楽しみくださ~い♪」



奏汰は途中何回も振り返りながら、ニヤニヤした顔を俺達に向ける。




この場は、俺達だけになった。