理解出来ない 彼はそんな顔をした。 「あなたは海じゃない。あなたはあなたで、他の誰でもないよ。」 「…何言ってんだよ?」 ピリーー空気が変わる。 「俺は『二宮海』をモデルにRの能力で造られた偽物。例え偽物でも俺は二宮海。それ以外に何がある?」 「あなたは自分の意志を持ってる。だから、あなたは海じゃない。私達と同じ…一人の人なんだよ。」 私は解放していた能力を抑えた。 彼は驚いたような顔をする。 「お前…何して「私達の敵は副学只一人。戦う理由なんてどこにもない。」