俺に向けられる冷たい視線 親父を学園長に売った時と同じ 星組の『無籐』を微塵も感じさせない 「“E”の後継者は危険だ。特に、右京君の子供なんてね。」 発せられる殺気に俺は背筋が凍りついた。 っ…コイツ ヤバい 「G4のボスとして…君をここで止めてみせる。」 「させるかよ!!」 俺は無籐目掛けて能力を放つ。 怒りが俺を支配していたなんて この時はまだ気付かなかった