spiral"alive"Ⅱ


「…もう、私の出る幕は無いって事ですね。」



森内は涙を堪えて



俺に精一杯微笑んだ。





「私に、短い幸せを有難うございました…右京さん。」





森内はそれだけ言って、急いでどこかに走り去って行った。



…ごめんな、森内





「見つけた、右京君。」



シュン、と瞬間移動で姿を現したのは




俺に、大切な事を教えてくれた人物




「悠里!うっわビックリした!」



「今更どうしたのよ奏汰君。」