似てる そう、俺が学園を抜け出したあの日も 無籐に捕まった陸斗を見て、何も出来なくなった 何だ…どれだけ抵抗したとしても 結局、何も変わらないって事か 俺はMを見据えた。 「覚悟は出来たようですね。」 Mが写真を下ろし、手を俺に向けた。 「ご安心を。苦しむ事はありません。」 「一瞬で終わらせてさしあげます。」 「…海と渚には、手を出さないんだろうな?」