「右京~!!」 俺は被せていた本をどける。 視界に入ったのは、案の定奏汰だった。 「またベンチで昼寝かよ。もう12月だぜ?」 「12月だからって何だよ?」 ここは葉と初めて出会った場所 『俺』に、生きる意味を教えてくれた場所 「また能力で周りの気温上げてんのか…。本当お前の能力って便利だな。」 「別に…んな事ねぇよ。」 歴代最強と言われている空 使い方を間違えれば、きっと学園を滅ぼす事だって可能だ 「右京さ~ん♪」