証明? 「私は右京君の彼女だって…私に証明して欲しいの!」 これで漸く俺は理解出来た。 悠里は嫉妬していたんだ 俺が牧野に感じたように、悠里は森内に感じている 悠里の事が好きだった あの事故が起こる前の俺でも、恋なんて感情はさっぱり分からなくて 人生で初めて、欲しいと思った人だった 悠里…気付いてやれなくてごめん 俺は悠里を部屋に入れて 静かに鍵をかけた。