spiral"alive"Ⅱ


えっ?



「は?…いきなり何だよ。」


最初は只の冗談だと思った。



けど、悠里の表情は辛そうで



それに、こんな冗談を言うような奴でも無い。





「…分かってるんだよ、私だって。」



悠里が言葉を口にした時



瞳が潤んでいたのが分かった。



「右京君がこんなに明るくなったのは喜ぶ事。私を好きになってくれただけでも奇跡。

分かってる…分かってるけど!」