spiral"alive"Ⅱ



トコトコと走って来た2人の子供。



俺達の…大切な子供。




「父ちゃん、日ようにバスケするのほんとうわすれてねぇよな!?」


「やくそくやぶったらしょうちしねーぞ!!」



真剣に言うソイツ等に、俺は急いでいる事も忘れて




しゃがんで頭を撫でてやった。




「忘れるかよ。お前等まだまだ下手だからな。

その代わり、ちゃんと宿題終わらせるんだぞ?

分かったか、海、渚?」



「「ハーイ!!」」


2人の返事を聞いて、俺はドアに手を掛けた。



「じゃあ行ってくるわ。」



「気を付けてね。」



「「行ってらっしゃーい!」」



俺は笑みを返して




玄関から出て行った。