「仕方ねぇだろ!?」 藤野先輩の言葉に 俺の中で何かが弾けた。 「俺はもう立ち止まれない。けど、学園に戻る事も出来ない。 それに、例え学園に戻れても“空”が無い俺は…。」 空が 能力が無い俺なんて… 只の『人』だ 「あのな、右京。」 藤野先輩は溜め息を吐いた。 「死んでった奴等に謝罪したってな、意味ねぇんだよ。」 「!」 俺の中の怒りが加速する 「じゃあ、戦え無い俺に一体何しろっていうんだよ!?」 「幸せに生きるんだ。」