「!」 声の方を見ると、ドアからニッと誰かが入って来た。 「俺の事、覚えてるか?」 「…藤野、先輩!?」 忘れる筈が無い 藤野先輩は部屋に入って来た。 つうか俺、気付かなかったけどベッドで寝てたのか 「何で藤野先輩がここに?」 「悠里の移動先に偶々通りかかってな。とりあえず家に連れて来たんだよ。」 って事は…ここは藤野先輩の家? 「そうだったんですか…。」 俺が眠ってる間、悠里は一人で頑張ってくれたんだな 「で、何があったか覚えてるか?」