「手紙…?」 宛先の所には、『名前も知らない新しい命へ』と書かれていた。 名前も知らない…新しい命? 裏返すと、右下に小さく書かれた名前 『空岡右京』 「…親父!?」 この手紙…親父から!? じゃあ、この『新しい命』って もしかしてーーー フッと俺は我に帰る。 違う…まずは、記憶が先だ 俺は指輪で手紙に触れた。