コイツは親父の仇だ 負ける訳にはいかない そう分かっているのに、反対に力が段々抜けて来た。 っ…このままじゃヤバい 何とかしねぇと… 「‘炎’!」 最後の力を振り絞って、俺は森内に炎を放つ。 けど、俺の炎はいとも簡単に相殺された。 「!?」 「クス…確かに、私の“花”の能力は炎が弱点です。 けど、それを上回る能力度の技で相殺する事は容易いんですよ。」 つまり、俺の能力値が足りてない 俺の能力値がもっと高ければ こんな奴…!! 『勝ちたいのか?』