いつもの俺なら、簡単に避けれた筈だった けど、消滅の薬による体を蝕む激痛と 微かに残った意識を全てMに集中してたせいで 牧野の能力を避ける事は出来なかった。 「なっ!」 額に指が当てられたと思った瞬間、発せられた光 それを受けた瞬間、俺の視界が霞む。 「右京君!」 倒れ込んだ俺を、悠里はギリギリ受け止めた。 っ…視界が安定しない それに、さっきから頭がボーっとするこの感じ …眠い? 「牧野てめぇ…何しやがった?」