瞬間、俺の頭にある光景が浮かんだ。 それは、“E”を立ち上げた時に『アイツ』に言われた言葉 ーー右京君、これだけは覚えておいて? 大切なものを護る時は、どんな状況でも諦めちゃいけないよ?そうすれば、必ず道は開けるんだからーー …來ーーー 俺は痛む体に鞭打って、悠里に向かって来た“M”を蹴り飛ばす。 一度味わったんだ 二度も同じ手をくうか! 驚いている学園長に向かって 俺はポケットから取り出した『ある物』を学園長に埋め込んだ。 「!?がっ!!」