spiral"alive"Ⅱ


「ふーん。」


直はまた溜め息を吐いた。



「んで、俺の大切な人物は藍那って事か?」



「私がここに呼ばれたって事は…そうなんだろうね。」




うっわ、なんか告白した気分だ



何か恥ずかしい




「じゃあ、ここから出るにはお前を倒せばいいだけか。あの包丁ぶっ放してた愁に比べたら楽勝だな。」



「何でそう思うの?」



まだ余裕の表情を浮かべる藍那。




「だってお前はもう死んでるんだぜ?偽物だって丸分かりじゃねぇか。」



「本当にそうかな?」