「…?」 目を開けた瞬間、見えた景色はお花畑だった。 …Rの能力の中か 愁は辺りを見渡す。 誰も居ない 皆バラバラにされたか? なら、早くここから抜け出さねーと… 「と、なれば…この前みたいに鍵になる相手が居る筈なんだけどな。」 誰も居ないなんて有り得ない 瞬間、霧が晴れる。 ゆっくり現した姿に、愁は目を疑った。 「…柚、璃?」