直の叫び声が辺りに響く。 「何だよ直。」 「俺が聞きたかったのは、これからの事だって!!」 全く直の言葉が理解出来ない これから? 「…夾の居場所も分かった。副学を追い詰める証拠も出来たようなもんだろ? なら、こっからの記憶は何が分かるんだ?」 漸く俺達も気付いた。 確かに、もう大分分かってきた これなら夾も救えるし、副学だって倒せる それに、親父は副学の手にーーー 「もしかしたら…おじさんの死に際が視れるんじゃないかしら?」