「右京さん…?」 泣いている陸斗に最後に笑って 俺は立ち上がった。 そして、無籐と“M”の元に歩いて行く。 「待って、待ってよ右京さん!!」 後ろから陸斗の叫び声が聞こえる。 けど、俺は足を止めなかった。 「俺達約束したじゃねぇか!なのに…右京さんは破るつもりなの!?なぁ、右京さん!!」 側に居てやるって言ったのにな ごめん 「嫌だ…っ、何とか言えよ!!右京さん!!!」 陸斗の声に一度も振り返る事無く 俺は“M”と共に消え去った。