spiral"alive"Ⅱ


俺は咄嗟に右に避ける。




さっき居た場所に、深く二本のナイフが突き刺さった。




避けなければ、今頃串刺しだ




態勢を直すまでも無く、二撃破が向かってくる。





!…違う






「幻だ。」



俺は避けずにナイフを見極める。



すると、案の定ナイフは刺さる事無く俺を通り抜けて行った。




「さすがだね、右京君。」