spiral"alive"Ⅱ


頬から血が流れる。



攻撃が速すぎて見えない



こんな筋力、上級魔物でさえ持ってないぜ?




今度の攻撃をギリギリ避け、俺は懐に入った。




「いつまでもやられるかよ。‘竜巻’!」



圧縮させた風の球を敵の腹にぶち込んだ。



耳が痛くなるような悲鳴が響く。



「っ、トドメだ…‘嵐’!!」