頬から血が流れる。 攻撃が速すぎて見えない こんな筋力、上級魔物でさえ持ってないぜ? 今度の攻撃をギリギリ避け、俺は懐に入った。 「いつまでもやられるかよ。‘竜巻’!」 圧縮させた風の球を敵の腹にぶち込んだ。 耳が痛くなるような悲鳴が響く。 「っ、トドメだ…‘嵐’!!」