「今日も収穫0か…。」 「…。」 ハァ、と溜め息を吐いて、空也はソファーに腰を下ろした。 沙雪は、いつもの脚立に座りながらパソコンをいじっている。 「…なんかさ、葉さん達が卒業してから、何の進展も無いよな。」 「…。」 葉達が卒業してから “E”はいつも通り学園長についての情報を集めていたが、まるで進展がなかった 「右京さんも謹慎くらうし、悠里さんも暫くここ来てないし…なんか、バラバラになったよな。」 「…。」 沙雪の反応は何も無い。 「なぁ、聞いてん「“迷いの森”って信じてる?」