急いで、玄関を飛び出る。 不機嫌そうな涼の顔。 「遅い。早く行くぞ。」 「すいません・・・。」 ここはおとなしく素直に謝る。 「いや・・・。その、、、。」 「何?」 「結羽に素直に謝られると、調子狂う。」 は!? 私だって、素直になれるもんッ!!! 「いっつも素直だし!」 「ハハハッ!!そっちのほうが結羽らしい。」 「馬鹿ッ!!」 うぅ・・・。 涼には敵わない。 幼稚園の頃から、いつもそうなんだよね・・・。