幼い日のある夏の夕暮れ。 キミは言ってくれたよね。 「ぼくとずっといっしょに、いてください。」 笑って答えた私。 「わたしこそ、いっしょにいさせてください。」 幼い私は、あの約束を信じていた。 ううん。 今でも信じてるよ。