「顔真っ赤」
「うううるさい!」
自分でもわかるくらい
顔が火照っている。
「椎那ちゃん食べ終わったらこっち持ってきてね〜」
さっきまで笑いこけていたお姉さんがいつの間にかキッチンに立って洗い物をしていた。
「あの、洗い物くらいは自分でするので置いててください。なんか作ってもらったのに悪いです」
「いいって!今日は椎那ちゃんのお母さん代わり♪ねっ?」
「あ、はい」
いいのかな?と思いつつ
食べ終わったお皿を
持っていった。
「ありがとうございます」
「いいえ!椎那ちゃんのお母さんとお父さんの分も一応作っといたから」
「え?!ほんですか?!ありがとうございます!」
お母さんとお父さん
食べたらビックリするだろうなぁ
すっごい美味しかったもん
「それで、何だけど、椎那ちゃん明日ヒマ?」
「はい?」

