≪美羽side≫

男の事情ねー
分け分からんし!!!笑

そういえば悠輔って前だれのこと好きだったんだろう・・・

「・・・ねぇ悠輔??」

聞くのが早いな

「なんだよ??」

「前に好きだった人って誰??ウチも教えるから」

「・・・指・あー!!なんでもない!!そう簡単に言うわけないだろ!!」

指・・・??
私って指って名字についたよね・・・!!!?
まさか私!?
ってなわけないよね。

「あっそー。」

・・・
そうだ。
今、悠輔に一か八かで告ってOKされたらわざと先輩のクラスの前を通ってやりたいな。
別に本当に好きでゎないしね!!笑
指原美羽!告りまーす!笑

「悠輔、あのねウチ前から悠輔のこと・・好きだったんだ」

悠輔、顔赤い!!

「それまぢ??・・俺も指・・いや美羽の事前から好きだった・・・」

作戦成功!!

「・・・ぢゃぁ付き合おう??」

「う、うん」

結構単純でした。
でもこれからちゃんと好きになる可能性だってあるもん。

「ぢゃ今日ゎそろそろお母さん帰ってくると思うから家に帰ったら??明日はウチの家まで迎えにきてね!!笑」

「おう!!ぢゃな」

ガチャン

ふー
嘘告でもチョッと緊張したー
先輩にヤキモチ焼かせてやる!!

・・って先輩はもうウチぢゃないんだ。
何考えてたんだろ・・・


今日はもう疲れちゃった寝る