刻の無い少女


眠るまいとしていたがいつの間にか、夢も見ないくらい深く寝ていた。



布団からごそごそと這い出ると、身をかきだいた。そうしないと震えが酷くなる。


心なしか息も白い。
指もかじかんでうまく動かない。



なぜこんなになるんだろう?





指を伸ばしては閉じぼーっと考えた。