『うぅ〜、顔真っ赤じゃないしぃー!!』

必死に言い返すけど、まー君はふぅ〜んと言って、楽しそうに笑った。

うぅ〜、意地悪……。


雷 「真咲は意地悪だねぇ〜、俺の所においで…姫咲♪」

『うん!らい君とこ行くー!』

私はまー君からするりと抜け、らい君の所に行った。

真 「結構、傷つく……」

雷 「バカだな!お前は…女の子は優しい方が好きなんだよ!」

と言って、らい君は私の頭をいい子いい子してくれた。