あの日は姉貴と花鈴が遊ぶ約束をしていたらしい。 悪夢は突然おきた。 花鈴が事故に遭いそうになり、それを真理亜が庇った。 別に庇っただけならよかった。 …真理亜は両腕を複雑骨折した。 花鈴も頭を打ったらしかった。