『ありがとう。 まだまだ話したいけれどそろそろ花鈴は目覚める時間よ。』 「えっ!!もっと話したいのに…」 『平気よ。あと少し時間はあるから、また夢で会えるわ。 さあもう行って。長い話だったけど聞いてくれてありがとう。』 「じゃあ、またあとで。」 手を振るとすぐに瑠璃と闇の世界は見えなくなった。