ド†クールな彼氏様ッ!

何、と思ってると、

野田がアタシを指差した。

アタシは丁度手を合わせてハーってやっているところだったからよくわからず・・・

それにしても、寒い・・・・

そう思ってると、野田がため息をついた。

「え、何・・・」

『風邪ひくから明日からは来るな。』

「え・・・・」

すぐ顔を逸らされたけど野田って・・・

心配してくれてんじゃん・・・

「わ、わかった!」

また、つい顔をニヤけさせて隣をルンルン気分で歩いてた。

野田ってば、アタシの事ちゃんと考えてくれてたんだ・・・

なんて考えるとすごく嬉しくて。