ド†クールな彼氏様ッ!

「ありがとう、野田!」

立ち止まって後ろから叫ぶと、一瞬野田は止まったけどすぐに歩き出した。

こっちは振り向かないけど・・

野田ってば・・・・

「もしかして・・・・

            照れてる・・・?」

ほんとビミョーだけど、耳が赤い。

その言葉はシカトして更に早足で進んでく野田に少しニヤけながらその後を追った。